こんにちは佐藤です。

将棋『竜王戦』と聞けば結果などニュースで紹介されたりするので知っている方も多いのではないかと思います。実はその対局の会場に私の地元が選ばれたということを紹介いたします。^_^

ちなみに竜王戦とは、プロ将棋の棋戦で、タイトル戦の一つ。七番勝負の勝者は竜王のタイトル称号を得られる。今開かれいる竜王戦は 竜王 藤井聡太に 挑戦者 伊藤匠7段。(勝利者には賞金として4400万円)

その七番勝負の第六局の会場に地元秋田県大仙市角間川地区にある市の重要無形文化財である【旧本郷家住宅】が選ばれました。(実家から徒歩10分)

↓会場入口付近

私の地元、角間川地区も只今帰省中という事も有り、会場に予定されている【旧本郷家住宅】を見学してきました。

折角なので地元地域も紹介します。

〈公式サイトより抜粋〜〉大仙市角間川地区は秋田県の内陸南部に広がる国内有数の穀倉地帯である横手盆地の中央部に位置し、盆地西縁を北に向かって流れる雄物川とその支流の横手川の合流点に位置し、江戸時代に、角間川港が米穀を中心とした物資の集積地、また生活物資等の集散地として、舟運の要衝に位置づけられ商業的な地主が成立し、明治期には県内を代表する地主町として広く知られ、角間川は大いに繁栄しました。

↑江戸時代以降、北前船から秋田土崎港経由で貿易していたとされる角間川の川港。

そして秋田の三大地主だった本郷家はこの川港を通じて貿易をし、財を築いたとされています。

旧本郷家の建物↓

↓敷地内だけでなくお部屋も見る事ができます。

そして対戦会場が予定されている和室では佐藤家で藤井聡太君に風貌が少し似ている甥っ子と対局！↓

ちなみに市では当日の勝負めしメニューブックも作成済み↓

地元では準備万端で大盛り上がりではありますが、10月26日時点では三局が終わり、藤井竜王の3連勝と大手をかけています。

さて、12月に秋田で行われる予定の第六局の対戦が実現されるかどうかは伊藤7段に委ねられいています。

ガンバレ伊藤7段！