こんにちは佐藤です。

11月に皇居東御居内に開館しました、【皇居三の丸尚蔵館】に行ってまいりました。

前身は宮内庁所管の「三の丸尚蔵館」。皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類などが展示されている博物館施設であるのですが、年数を追うに従い皇室からご寄贈される作品数も増えたことと文化庁に所管を移した事により、名前も改め、規模も拡張し、開館をする事に至ったそうです。

今回の展覧会は皇室からご寄贈された品々を鑑賞できる『皇室のみやび 開館記念展』〈第2展示場〉と天皇皇后御即位5年•御成婚30年を記念して『令和の御代を迎えて』〈第1展示場〉と題した慶事などで着用した衣装や調度品などの展示をしております。

〈第2展示場〉

↑国宝「蒙古襲来絵詞」鎌倉時代

↑国宝 伊藤若冲 「動植綵絵」江戸時代

↑国宝「屏風土台」平安時代

↑国宝「春日権現験記絵」鎌倉時代

一方〈第1展示場〉では天皇陛下ご即位の時に雅子さまがお召しにになられた十二単(じゅうにひとえ)も展示されておりました。12枚の着物で重ね着されているかと目で確認したところ…….あれ9か10枚?

↓これは案内のチラシです。

こちらは撮影禁止なので気になる方は直接会場の方へどうぞ!

帰り道、最後は皇居大手門前からの綺麗な夕日をバックに。 (^_^)v