シュノーケリングを終え、本当はここでお昼を食べる予定だったのですが、まだ波酔いが続いていた為、食欲も無く、次の目的地マングローブスポット、吹通川(ふきどうがわ)へ。
そもそも「マングローブ」とは、海水と淡水が混ざり合う「気水域」に生える植物の総称。日本では主に亜熱帯気候の沖縄地方に生息し、塩水のなかでも成長できる強い植物です。
カーナビに載っていなかった唯一ある駐車場に車を止めて(一度通り越した)橋のたもとにある入り口から下に降りて行きます。
脈々と根をのばすマングローブの群生林を間近に見ます。
日本とは思えない、雄大な石垣島のマングローブの絶景がここにあります。観光客も少なく穴場スポットでもあります。参加はしませんでしたがこちらの下流からマングローブの森を探索するカヌーツアーも出ているそうです。
そして本日最後は石垣島最北端、平久保崎灯台へ。こちらも石垣島の絶景ポイント。この日は天気が良かったこともあり、果てしなく続く青く広い海は荘厳な眺めで息を呑みます。
ただし駐車場が狭いのが難点。平日にも関わらず、観光渋滞発生。おかげで波酔いも治りました。
この後、石垣島の中心部にあるユーグレナモールへ。地元のひと達が買い物に来たりする【公設市場】に。
ここでは、お買い物も兼ねてお腹も空いたので地元のソウルフード八重山そばを食べました。
見た目はうどんのような八重山そば。ストレートの丸麺であるのが特徴。麺の上にはかまぼこと味がしみた豚肉がのっておりました。
食べる際に近くに置いてあった香辛料ヒパーチ(島胡椒)ふりかけて食べてみます。スープはカツオや豚骨で出汁をとったほんのりした甘みが美味しい^_^