こんにちは佐藤です。

宣言も解除となり、平穏な日々がつづいてくれる事を願いつつ、今回は久しぶりに鎌倉に行って参りました。

今回の旅行は観光、食べ歩きも兼ねながら、北鎌倉のお寺で座禅を組むという企画。経済活動をしながらコロナと煩悩を払い落とす企画であります。

久々の鎌倉は、活気が満ち溢れ、今までの自粛モードから解放され、なんだかパワースポットにでも来たような気持ちになります。

北鎌倉の円覚寺から鎌倉へ移動、小町通りにあるお蕎麦さんでお昼を食べ、江ノ電経由で大仏で有名な高徳院、長谷寺、更には通称「竹寺」で呼ばれている報国寺へ。ここはミシュランガイドに載っているだけあって外国人が多かったです。入り口の門は荻窪の大田黒公園の雰囲気に似ておりました。

続きまして、今回、初座禅に挑戦です。

【ちなみに今回お世話になりました臨済宗円覚寺は夏目漱石の著書「門」の舞台として登場しているそうです。】

暁天という字の如く、座禅は早朝6:00からスタートします。地元のお住まい?の方々に混ざらせていただき、開始します。自分は初めてということで、座禅の組み方は寺の僧侶の方に丁寧に教えていただきました♪

もちろん両足を組む(結跏趺坐)のは、流石に無理なので、片ほうの足のみ、もう片方の腿に上げる(半跏趺坐)という座りかたを教えてもらい挑戦です。休憩を挟み約50分。小鳥のさえずりと共に、静寂した時を過ごさせていただきました。ありがとうございました^_^

↑座禅会は本尊が祀られている本堂で毎朝行われております。