今、開催されているリオオリンピック。寝不足の方も多いかと思います。僕も深夜中継されていた錦織選手出場のテニスシングルス3位決定戦をテレビ観戦した為、朝は眠かったです。

さて、錦織選手と対戦した相手は元世界ランク1位のナダル選手。過去の対戦も1勝9敗と負け越している相手ですが、今回の錦織選手は違いました。最終セット前に錦織選手が取ったトイレットブレイク。なんと12分という長さだったのです。テレビで観ていても何かあったのかという位の長さ。準備が整っていたナダル選手にしてみればリズムを狂わされたに違いありません。

苛立ったナダル選手は審判に猛抗議。“長すぎる!彼はシャワーでも浴びているんじゃないか”と。

その後、余裕を持って登場した錦織選手が苛立つナダル選手を下すことになったのです。

錦織選手が巌流島の宮本武蔵に見えた一瞬でした。*\(^o^)/*佐藤

↑  審判に猛抗議しているナダル選手