こんにちは佐藤です。

気温の変化が多いこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回、春めいた日から一転、風も強めの寒々しい冬の気候に戻ったある日、お茶の水を散策して参りました♪

お茶の水駅よりスタートし、→神田明神→湯島聖堂→ニコライ堂→ランチを巡ります。

青空で晴れ渡った日の【神田明神】には商売繁盛や良縁、学業成就など様々なご利益があるとされ、2月中旬の平日にも関わらず沢山の参拝者が列をなしてました。

所々に梅の花が咲き誇り、綺麗です^_^

なぜかポニーが飼われてる?

神田明神には神馬(しんめ)と呼ばれるポニーの「あかりちゃん」が飼われており、神の宿る場所のひとつとされているそうです。神馬は神様の乗り物とされており、神聖な存在とされているそうです。へえー。

ちなみに、この御神馬「あかりちゃん」ですが、2016年に囲いから脱出し、湯島聖堂近くの道路で疾走していたといった珍事があったそうです。

つづきまして、ひとつ道を挟んだ所に【湯島聖堂】があります。

湯島聖堂は時の将軍、徳川綱吉が儒学の振興を図る為、1690年に聖堂を創建したのだそう。神田明神とは違って人も少なく、建物の荘厳な雰囲気が漂ってくる静寂したエリア。建物はよく見ると中華風です。

↑世界一大きい【孔子】の銅像。高さ4、57メートルこれは昭和50年に台北市から寄贈されたものらしいです。

ちなみに湯島聖堂を管理している財団法人【斯文会:しぶんかい】では聖堂内にある斯文会館にて一般講座として「論語」の講義をしているそうです。